
みずほ総合研究所が、新興国債権の可能性について、レポートを出しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/research/r101201point.pdf
イギリスのFT紙電子版も、新興国債権が6.9兆ドルにも膨らんでおりバブルが崩壊するのではないかと警告をだしました。
新興国債権は、2001年には6500億ドルしかありませんでした。
今やその規模が10倍以上に迫る勢いで、異常な低利息となっています。
もしこのバブル崩壊が起こると、仮に10%の価値減少だけでも50兆円以上の損出となります。
実際は、ファンドで運用しているのが大半かと思います。
ということは、レバレッジを効かせた運用をしている場合は、そのレバレッジがかかったものがすべて損失になります。
ご注意ください。
いま、ドルの崩壊もとりだたされています。
人によっては、7月1日にドルが崩壊するとおっしゃっている人もいらっしゃいますが、、、
早晩起こりうることです。
その場合は、FT紙、株券等のペーパーも被害はさけられません。
そうそなると、企業も大打撃を受けることになるでしょう。
地道にしっかりした仕事をしている会社は生き残るかもしれませんが、
何よりも大切なのは、「あなた」です。
自分の所属している会社がどうなろうと、
生き残れるような、精神構造、体力、実力を今のうちから持つようにしてください。
会社員の方なら、会社を辞める前からです。
もともと、会社員の方は、特に、精神構造の転換がとても重要です。
幸せに会社を辞めて、新しい人生をスタートするには。