幸せに会社を辞める方法

退職相談<上司・会社・家族・両親・同僚・友人>

退職相談は、大きく分けると退職相談と退職報告の2つがあります。
退職相談は、退職前に多方面の方に相談するケース、退職報告は退職を決めて自分と関係のある方々にご報告をするケースです。

どちらのケースでも、退職相談をされる場合は、まず、自分の意識にある恐怖や不安に向き合って・解消をしてから、自分として確固たる退職の決意をもってから、行ったほうがいいです。
なぜかというと、基本的に、自分の意識がしっかりしていないと、退職相談・退職報告をする際に、まず退職を止められます。
あなたの所属している組織・グループとしての方向性的な考え方というのが存在しています。それを集合意識といいます。あなたの所属する集合意識からすると、あなたが会社を辞めたいという思いを異分子として考えます。そのため、グループの方に相談すると当然「辞めるな!辞めない方がいい!」というご意見を頂きます。
また、自分の潜在意識の中にある不安や恐怖をまわりの人が代弁してくれるという側面もあります。
逆に、だれにも相談もせずに辞めてしまう人もいますが、これはできれば止めたほうが賢明です。このような行動をされる方は、自分の中にあるこの不安や恐怖を味わいたくないための場合が大半です。

退職にあたっては、「合わないから辞めたい!」という場合もあるかもしれまんが、よく自分と向き合った上で、「なぜ辞めたいのか?」「今の会社でやり残したことはないか?」「会社を辞めた後、自分が提供できる」まず、自分のこれからの可能性、スキルなどをよ

退職の相談をする場合は、自分の意思をある程度決めた段階で行います。その上で、自分の再就職に関係する可能性がある方からいろいろ相談をしてみてください。ひょっとすると再就職もしくは起業するヒントみたいなものが得られるかもしれません。

ある程度情報を得て、熟考して、自分の方向性が定まった段階で、家族・両親・友人・同僚など自分からみて信頼の置けるもしくは客観的に見てくれる人に相談してみてください。

また、退職報告の報告順位的には、家族(※→両親→)上司→会社→友人→同僚→仕事関係者となります。
※)両親は、両親との関係により、報告のタイミングが変わります。
先に報告しなければいけない人がいるのに、その人にうわさが流れてしまうようなことだけは避けてくださいね。
自分の場合は、本来先に報告すべき人に報告する前に、お客様からもしくは会社関係者から情報がもれることを注意しました。
もし、結果として、報告が退職直前になってしまった場合は、退職後にフォローを入れるといいかと思います。
今の環境を離れることとはなりますが、ずべてはご縁です。
もし退職報告後にちゃんとできなかったという思いがあったら、退職後でもその方に連絡を取られてはいかがでしょうか。