幸せに会社を辞める方法

雇用保険失業給付求職活動実績取り扱い変更

会社を退職した後、再就職・就業・内職・起業するまでの一定期間に雇用保険の失業給付を受給する事が出来ます。

雇用保険の失業給付の支給を受ける為には、「失業」の状態にある必要です。

雇用保険のいう失業とは、「積極的に就職する気持ち」と「いつでも就職できる能力」があり、

「積極的に就職活動を行っているにもかかわらず、職業に就くことが出来ない状態」にあることをいいます。

したがって、自営を始めた時(収入の有無を問わず)、事務所の賃貸借契約をしたとき、新しい仕事に就いた時、会社団体の役員に就任した時、学生になる時、短時間労働のみを希望する時、すぐに就職できない家庭環境の時、などは雇用保険失業給付の対象に当たりません。

また、いままで、失業認定における求職活動実績になる主なものは、

・求人への応募

・ハローワークの実施する求職申込、職業相談、職業紹介、求職閲覧、等

・許可届出のある民間事業者等が実施する求職セミナー、職業相談、職業紹介、求職活動を指導するセミナー、等

・再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験

でした。

この中で、次回の受給日までに、最低2回の求職活動実績があることが、失業認定日に失業給付認定を受ける条件になります。

今回の変更で、ハローワークの実施しているものの中で、PCによる求職閲覧は、求職活動実績には当てはまらなくなりました。

そのせいなのか?

この間ハローワークに打合せに行った時には、ハローワークの求職相談コーナーの求職閲覧PCの使用者は少なかったです。

一度しかない人生、どのように生きるかを決めるのは、あなたです。

2013年もまもなくおわります。

自分の心とじっくり対峙して、自分の人生の棚卸と、これからの人生について考えてみてはいかがでしょうか。

2013年末の意識状態が、2014年のあなたに大きな影響を与えていく事になるでしょう。


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