幸せに会社を辞める方法

小僧寿し正社員40%削減の意味するところ

本日の新聞で、小僧寿しが、正社員の78名のうち40名を削減すると発表されています。

たかが40名と思われるかもしれませんが、全正社員のうちの40%にもなります。

理由は、「安定的な収益を計上できる経営体質に転換する」(管理本部)ことが目的とのことですが、退職日はなんと今月末日です。

一連の流れを鑑みると、緊急対策のように見受けられます。

このような状況、対策は、今後、どの会社でもおこりうるということも示唆しています。

あなたの乗っている船は、あなたが運転をしてますか?

あなたがメンテナンスをしていますか?

あなたが責任を持って運航しているでしょうか?

会社からいきなり、『辞めてくれ』と言われることも十分考えておく必要があるかと思います。

 

正社員を4割削減=希望退職募集―小僧寿し

時事通信 8月7日(木)21時1分配信

 小僧寿しは7日、30人程度の希望退職を実施すると発表した。小僧寿しと子会社の東京小僧寿しに同日時点で在籍する78人の正社員が対象で、ほぼ4割を削減する。20日まで募集を受け付け、退職は31日付。「安定的な収益を計上できる経営体質に転換する」(管理本部)ことが目的。
 退職者には割り増し加算金を支払い、その分を特別損失として計上する。

 

時事ドットコム

小僧寿しは6日、今月14日に予定していた2014年6月中間決算の公表を延期すると発表した。大西好祐社長が会社の現金4500万円を個人口座に振り込んでいたことが1日に発覚し、大西社長が就任した13年12月以降の資金の出入りを調べる必要があると判断した。小僧寿し管理本部は、この振り込みについて「適切ではなかった」と説明した。(2014/08/06-23:04)2014/08/06-23:04


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