幸せに会社を辞める方法

原油価格下落、ウクライナ、中東、、、思惑が錯綜しているようです

先日のコラム

ロシア国債格下げ<ジャンク債へ>なぜそうなったのか?

で1月26日に発表された他の報道についてです。

まったく関係がないように見えますが、

これが、裏を見て行くと、いろいろな流れが見えてきます。

大手格付け会社であるスタンダード・アンド・プアーズが、

ロシアの国債をBB+(投機的)に格付けを下げると発表した1月26日に、

石油輸出国機構(OPEC)のバドリ事務局長が、

『原油相場は現在の水準で底入れした可能性があり、近く反発するとの見方を示した。ロイターとのインタビューで述べた。バドリ事務局長が原油の底入れを示唆。また、新規の供給能力に対する投資が低すぎれば、原油価格は将来的に、1バレル=200ドルまで急伸する可能性があるとも述べた』

との報道が出ました。

ちなみにこの記事では、なぜそうなるの?といういう根拠はいっさい示されていません。

同じく、なんらかの政治的な効果をねらった戦略的な発言である可能性が高いような気もします。

そして、その後の1月31日に、オバマ大統領が、サウジアラビアを訪問しています。

アメリカ側が、原油価格の下落によるロシアへの攻撃を諦めた可能性もあります。

ウクライナの情勢は、日本では報道されることはほとんどありませんが、

混迷を深めているようです。

時を同じくして、日本の安倍首相が、自衛隊の派遣の必要性を言っています、、、。

『どう思われますか?』

まったく違うと思われている流れが、実は同じ流れから来ている、、、。

そんな感じもします。

今、様々な事があって、

日本の皆さんは、どんどん、不安と恐怖が湧き出て、

自分自身を無感覚な方向にしてしまう流れにまきこまれているような気がします。

今見えている全ての流れが、だれかの示唆的なものだとしたら、、、、。

このままだと、示唆的な流れに乗ってしまうとしたら、、、。

あなたはどう思いますか?

これからどうすべきと考えるでしょうか?


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