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トルコによるロシア戦闘機撃墜と日本の朝のテレビの温度差

ご存知の方も多いかと思いますが、昨日、トルコがロシアの戦闘機を撃墜して、脱出した乗組員を射殺するという事件が起こりました。

これは、シリア内の領域争い・ISISの状況の一環ではあって、今は、この領域は一色触発の状況と行っても過言ではありません。

シリアのアサド政権を守りたいロシアとシリアそのものを空洞化したいトルコ・欧米諸国の戦いが繰り広げられていましたが、どちらが秘技金を引かせようとしているのかは分かりませんが、、、どうやら、戦争をしたい人が居るように感じられます。

 

まったく、こりないなぁ、、、とも思いますが、そういうことがしたい人が居るのも事実なので、まぁ、客観視しています。

意識を向けると持っていかれる可能性もありますから。

ただ、客観視というのは、観ないようにするのとは違います。

何が起こるか分からない中で、リスク管理はしている感じと言いましょうか。

それは、物理的な事だけではなく、心理的な事もです。

この心理的に把握した上でリスクテイクした上で対峙するのと、不意打ちを食らうように出来事が起こる事は、、、

実は雲泥の違いがあるのです。

不意打ちを食らったような世界的なアクシデントが起こった場合は、多分、他所出来ない方が大半ではないでしょうか。

 

あっ、私は、危ないから準備しなさいと行っている訳ではありません。

 

見ないようにしているという事は、、、、実は、、、潜在的には恐怖を持ち続けている事になるんです。

だから、恐怖が実現する可能性が高くなります。

なので、本当の事実を把握した上で、自分の中にあるトラウマや感情の解消を行った上で、

日常生活を送ってほしいのです。

 

日本で出回っているテレビの情報、新聞の情報、インターネットの情報は、無料に近い情報です。

そこには、、、広告主の意図が乗る事になります。

つまり、、、ピュアな情報がないんですね。

だれかの思いが載っている情報の可能性が極めて高いです。

 

なので、私は有料サイトの情報をいくつかとって拝読をさせて頂いて、参考にしています。

かといって、重要なのは、、、、一喜一憂しない事です。

重要なのは、その情報を拝読した上での自分の立ち位置です。

ぶれない自分で居るのが大切だなと思うんですよね。

 

 

実際、みなさんご存知かどうかはしりませんが、数ある著名なマスメディアの情報源は、

実は一つに集約されています。

まぁ、だからどこのテレビ局が流しても、新聞が流しても、同じ情報となるんですね。

ニューヨークタイムズの某編集の責任者が、このような日本のマスメディアの状況を酷評して、

『私は、新聞はゲンダイ・夕刊フジ・信頼出来る週刊誌しか読まない』

とサイトに投稿して、、、問題になり、数週間でその記事はなくなりました。

 

日本の大半の方は、、、多分、そのような情報は知りたくないのかもしれません。

または、、、知りたい人も、その情報に一喜一憂しているような気がしています。

両方に共通しているのは、、、、自分がないんですよね。

自分と向き合いながら、そして、自分がどうすべきなのかを真剣に考えてほしいなと思います。

それは、どこかに逃げるとかそう言う事ではないんです。

 

『あなたは、あなたの人生をどんな生き方がしたいでしょうか?』

 

それにぜひ、真剣に向き合ってほしいんです。

 

朝のNHKのテレビドラマのあさが来たを観てもいいんですが、、、、

あなたの人生に本当に向き合ってほしい。

 

今日の朝のテレビ番組を観てて、あらためて、思いました。

『なんで、こんな、しょうもないことしか流さないんだろう?』

まるで、現実から逃避させる為に、流しているような気さえしました。

 

実は、私は、第2次世界大戦がはじまって、日本各地に空襲が来ていたのは、

戦争はじまって直後からだったと思っていたんですが、

日本各地に空襲が始まったのは、終戦の年に入ってからなんだそうです。

それまでは、日本の軍隊は本当の状況を流さずに、

そして、直前まで何事もないようにテレビではあっけらかんとした番組が流れていました。

現実を観ないように、みんな、夢の中にいたのかもしれません。

今また、同じような事になるのでは?と今日の朝のテレビをみながら感じたのでした。

 

多分、今回のロシアとトルコの出来事をこれほど扱わない先進諸国は日本だけ何じゃないかなぁ、、、

 

 


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