
2013年度のパナソニックとシャープとソニーの決算報告は、
パナソニックとシャープが3年ぶりの黒字を達成した一方で、
ソニーだけ苦境から抜け出せず最終赤字に沈み、明暗がくっきりと分かれました。
2014年度についても、最終利益でパナソニック1400億円、シャープ300億円と予想する一方で、ソニーは500億円の最終赤字予想と発表されています。
http://diamond.jp/articles/-/53153
退院まじかのパナソニックとシャープと脈の弱いソニーなんて言われたましたが、
ではその後どうなっているでしょうか?
<シャープ>百数十億の赤字に 4~6月期
毎日新聞 7月17日(木)21時55分配信
経営再建中のシャープの2014年4~6月期連結決算は、最終(当期)損益が百数十億の赤字(前年同期は179億円の赤字)の見通しとなることが分かった。欧州での太陽光発電事業の見直しに伴い、143億円の特別損失を計上することが主な要因。本業のもうけを示す営業損益は前年同期の30億円の黒字を上回る見込み。
パナソニック、人材派遣子会社売却へ
時事通信 7月15日(火)20時1分配信
パナソニック <6752> が100%出資する人材派遣子会社「パナソニックエクセルスタッフ」(大阪市)を今年度中にも売却することが15日、分かった。非中核事業の売却で財務体質の改善を図るとともに、自動車や住宅などの中核事業に経営資源を集中する。
パナソニック、茨木工場売却へ=テレビ事業の象徴
パナソニックが、ブラウン管やプラズマテレビの主力工場だった茨木工場(大阪府茨木市)を大和ハウス工業に売却する方向で検討していることが21日、分かった。売却額は100億円規模とみられる。
茨木工場は1958年に完成。旧松下電器産業の時代からテレビ事業の象徴的な存在だった。プラズマテレビの生産なども行っていたが、現在はテレビの保守部門が残るのみとなっている。(2014/06/21-10:09)
わたしはこの記事を見て退院は感じませんが、、、、
どこも厳しいようです。
特にパナソニックの人事系の柱であるエクセルスタッフとテレビの象徴である茨木工場の売却については、
『生き残るためにはなんでもやる。』
『例外など一切ない。』
という切迫感すら感じます。
かの、故松下幸之助創業者はどのように感じられているでしょうか、、、、。
『例外は一切ない。』
とは、当然、社員も例外ではありません。
『これから先の人生をどうしていくのか?』
という大事な事を会社に預けるのはもう止めませんか?
今からでも間に合います。
でも、『すぐ辞める!』なんてことはしないでくださいね。
それは、【無謀】と言います(笑)。
会社を退職していって、新しい人生をスタートするためにはいろいろと準備が必要です。
ぜひ、このサイトに乗っているいろいろな記事を参考にされてください。
経験者の知識を活用して頂ければ幸いです。