幸せに会社を辞める方法

昨年の現金給与総額は結局減少-アベノミクスはだれのため?-

いま、箱根に居ます。

東京にいると集合意識のいろいろな影響を受けて、なかなか新しいことをはじめるのにむいていないので、、、、。

はじめて、箱根の天成園に来てますが、いい場所です。

露天風呂は開放的、お風呂もいいですが、玉簾の滝のエネルギーの高さにびっくりしました。

身動きがとりずらいと思われるようでしたら、東京からもすぐですし、このような場所で身も心も癒されてはいかがでしょうか。

さて、アベノミクスで、皆様の賃金が上がったと、さんざ、政府は告知していますが、

実際は、減少していました、、、、、。

景気はちっとも回復はしていませんし、物価はどんどん上がり、、、、

春闘で、安倍さんがあれだけ、賃上げコールをしているのは、

よぉーは、パフォーマンスです。

何度も再三書いていますが、

【自分を守れるのは自分だけです】

政府やマスコミの記事にだまされないでください。

なんとなく、

【いままでみたいに、政府がなんとかしてくれる】

とか思っていませんか?

すくなくても、マスコミも、政府も、会社も、

あなたの人生に対して、

責任はとってくれません。

これからの人生を本気で考える時期に来ていると思います。

 

本当は減少していた【昨年の現金給与総額】

アベノミクスで収入が増えていると言われていましたが、実際には減少しており、3年連続減少の1990年以降で過去最低になったと厚生労働省は発表しています。

速報値(5日の発表)では2012年を23円上回ると発表されていましたが、昨日発表されました毎月勤労統計調査(確報)では反対に73円下落し、総額で平均31万4054円となったと発表されているのです。

アベノミクスは勤労者には全く恩恵を与えていないどころか、反対に物価上昇を招き、国民の生活苦を招いている現実が明らかになっています。

このためもあり、政府は4月からの賃上げを求めていますが、GDP成長は10-12月期で急減速しており、これは給料が増えていないことに気付いた国民が一斉に「これはまずい」と思い始めたことになります。

1-3月期は消費不振でガタガタになるでしょうが、これでまた日銀による金融緩和となり、株を買い上げるのでしょうが、悪化する末端景気との差が拡大すればするほど、修正が入ればとてつもない修正となります。

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