
先日、日銀の黒田総裁が、
『ここから更に円安はあり得ない』
と発表した事を受けて、125円から122円まで大きく円が戻りました。
どうなるのかなぁ、、と思っていたら、案の定、アメリカから横やりがあったようです。
すぐに釈明会見をしていました。
ポリシーもひったくれもないですね。
とりあえず、ギリシャ問題もあって、123円台で止まっていますが、
早晩、大きく、円安の流れになっていく事になりそうです。
黒田総裁 円安けん制を否定
6月16日、日銀の黒田東彦総裁は午前の参議院財政金融委員会に出席し、10日の衆院財務金融委員会で為替が実質実効レートで「ここから更に円安はありそうにない」と発言した趣旨について説明。5月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)(ロイター)
「円安望んでいないと言ってない」、黒田日銀総裁が為替発言釈明
[東京 16日 ロイター] – 日銀の黒田東彦総裁は16日午前の参議院財政金融委員会で、10日の衆院財務金融委員会において実質実効為替レートが「ここからさらに円安はありそうにない」と発言した趣旨について釈明した。「名目ベースで円安を望んでいない、円安にならないと言ったわけではない」と述べ、円安けん制との見方を否定。実質実効レートは金融政策運営の役には立たないとも語った。(ロイター)