幸せに会社を辞める方法

日本の常識と世界の非常識<非正規社員>〜あなたは無限の可能性を放棄している〜

先日のニュースで、日本の非正規社員が4割を超えたというニュースが出ていました。

昔の日本は、終身雇用制度を活用しながら、会社側が社員を信頼して、社員が会社を信頼していました。

この関係の中から、会社に対する愛情が生まれ、仕事に対する愛情が生まれ、信頼が育まれ、

そこをベースとして、事業というものが行われていたんですよね。

日本の行動経済成長を支えてきたのは、終身雇用制度をベースとした、愛と信頼から生まれていたんじゃないかと思うんです。

自分自身が愛と信頼に囲まれていない中で、、、お客様に愛を提供するのはとても難しいんですよね。

 

『世界レベルで観ると最近の企業向けのコンサルティングが推奨する会社経営というのは、』

『愛と信頼をベーストするフローをベースとした経営だ。』

『日本もそうすればいいのに、、、』

なんて、先日、お会いした海外のコンサルティングされている外人の方から助言を頂きました。

『いやぁ、、、むかしそうだったんですけど(笑)』

 

欧米諸国の推奨していた管理的な会社経営が、日本の企業に蔓延するようになって、

今の日本の企業そして日本経済はおかしくなってしまったんじゃないかなと私は感じています。

私が、会社員だった時代にいた会社は、

日本の企業の象徴的な会社でした。

『社員を会社の一番の宝であると、大切にして』

『社員に権限を委譲して』

『会社を公器として、活動する事を志としていました』

この会社も、創業者が他界後、別の会社に変わっていきました。

残念でありませんでしたが、しょうがないですね。。。

自分がなぜ生まれてきたのかという志に意識向けつつ、、、、

あー、完全に別の会社になったなと感じて、、、

私は、会社を辞める決心をしたのです。

 

今更、タイミングを観てみると、

自分の志に向き合うきっかけとなった、母親の他界のタイミングと、、、、

自分の意識を浄化して、、、、

自分の能力を知り、高め、、、

会社の集合意識との関係を調整出来るようになり、、、

そして、会社は、別の集合体と変わってしまった、、、

やっぱり、ばっちりシンクロしていますね。

潜在意識のトラウマを解消していくと、ビックリするようなぴったんこの流れが起こったりするのは結構当たり前にくるんですよね。

 

私は、今、多くの方に、そのターニングポイントとなるタイミングが近づいてきているんじゃないかなと感じています。

 

ぜひ、自分の生き方、これからの生き方に意識を巡らせてください。

真剣に自分の生き方を見つめ直してみてください。

あなたが、100歳まで生きるとして、、、今のままでいいのでしょうか?

今、、、そして、これから、、、あなたはどうしていきたいでしょうか?

 

『おれには無理、、、』

『仕事もあるし、、、家庭もあるし、、、、』

と思うかもしれません。

 

実は、それはあなたが行きてきている過程の中で出来た固定観念・枠からでてきているんです。

実は、、、あなたの思い込みがそれを創り出しています。

その呪縛から自分を解き放ってあげましょう。

そして、あらゆる可能性を見つめ直してみてください。

 

ところで、、、非正規雇用の話ですが、、、、

終身雇用制度から一転して、会社にいる人の半分近くが非正規雇用となってきています。

マスメディアの風潮から、世界的な時流と思っていませんか?

実はですね、、、、

これは、日本だけなんですよ。

http://www.jassa.jp/ciett/statistical/2009/statistical_03.html


事業所数

日本人材派遣協会ホームページより

 

なんか異常だと思いませんか?

 

このホームページでは、日欧米で世界事業所数の72%を占めているって書いてあるけど、

どうみても、日本だけ異常に多いでしょ(笑)。

 

実際、派遣会社が会社に人材を派遣した場合の仲介マージンは、30%近くに登るそうです。

 

会社から観れば、半月ごとに契約の見直しをすれば、いつでも、人材の入れ替えが出来るので、便利なみたいですけど、、、。

 

これって、なんなの?

体よく言えば、、、人身の仲介業者がわんさかいるという国になっちゃったみたいです。

 

会社は何の為に存在しているのか?

 

なんか、根本的なものを見失っているような気がします。

 

で、この状況の影響にダイレクトに影響を受けているのが、、、、

現代の若い方々じゃないかと思うんです。

 

若い世代の方々は、、、従来の固定観念・枠にとらわれた常識・教育を受けています。

 

自分で何かを創り出すというよりかは、既存の仕組みの中でどれだけパフォーマンスを発揮出来るのか?

という観念の中にいます。

 

そして、、、、非正規雇用社員という選択をしているのです。

 

みんな、目覚めてください!

 

あなたの能力はそんなものじゃない!

 

ぜひ、見直してください。

そして、あなたのその囚われから自分自身を解き放していきませんか?

 

囚われ、、、『枠』の中に『人』と書く、、、

 

まさしく、今の人たちは、そんななかにいるんじゃないかな。

 

いいんですかぁ?

 

囚われ、、、という感じを観てください。

 

枠の中にいるという事は、、、『枠』の中しか見えないんですよ。

 

『枠』の中にいると安心と思うかもしれません。

 

でも、あなたの無限の可能性を放棄しているのです。

 

『枠』の外側には、、、キレイな花園、ワクワクする体験が待っているかもしれませんよ。

 

あっ、ただし、、、いきなり環境を変える事はお奨めしません。

 

ぜひ、精神・心・身体の準備を整えてから、次のステップに入っていきましょう。

 

どうしたらいいか分からない方は、ご遠慮なくご連絡ださいね。

 

非正社員、初の4割 雇用側「賃金の節約」 厚労省調査

朝日新聞デジタル 北川慧一

 厚生労働省が4日発表した2014年の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」で、パートや派遣などの非正社員が労働者にしめる割合が初めて4割に達した。高齢世代が定年を迎えて正社員が減るなか、人件費を抑えたい企業が非正社員で労働力を補っている実態が浮き彫りになった。

 調査は1987年から複数年ごとに行っている。今回は昨年10月1日時点。官公営を含む従業員5人以上の事業所約1万7千カ所と、そこで働く労働者約5万3千人にたずねた。回答率は事業所が64・4%、労働者が65・2%だった。

 非正社員の割合は40・0%。民間のみの調査だった前回は38・7%。非正社員の約6割をパートが占め、次いで契約社員や定年後再雇用などの嘱託社員が多い。


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