
先日、アメリカのオバマ大統領が、
「日本経済は多くのアナリストや安倍首相を驚かすほど停滞している。
突出した債務を抱え長期的な低迷から抜け出せるか分からない。」
ドイツのワイトマン連銀総裁も、
「アベノミクスの財政・金融政策による景気浮揚効果が消えかけている」
と発言してしました。
日本では、
「自民党政権を続けることによって、アベノミクスをより強固なものにしていこう。」
「株高はアベノミクスの成果だ。より株価が上がって日本経済は更に上昇する。」
などとマスコミを中心に情報が流れていますが、
上記のように、今、世界中からアベノミクス否定発言が出るようになってきているのです。
まさしく、、、、知らないのは、当事者の日本の国民だけなのです。
実体から見ると、アベノミクスでやったことは、紙幣をいっぱい刷って、
日本の(紙幣)価値を下げただけだと言っても過言ではないのではないでしょうか。
アベノミクスの最大の敗因はなんだったのか?
アベノミクスを考えた人は、
「円安になれば、海外に進出した日本の企業が、日本に帰ってくる。」
と考えたのですが、企業は帰ってきませんでした。
なので、内需の拡大は起こらず、日本の金融価値だけが下がった結果となったのです。
一度動きがしたものはそもそも止まらない上に、
更に加速すると言っています。
本当に日本はどうなってしまうのか、、、
多分、後世に残る悪政と言われるのではないでしょうか。
三次元界の流動化がいよいよ加速し始めました。
2015年は大きな転機な年となるかと思われます。
自分の意識をしっかりと持って、これからの人生を自分の責任を持って乗り切っていく必要があります。
これからの人生の舵取りはだれも助けてくれません。
すべては、「あなた自身」が源です。
そんな自分にいるように、自分の内面の浄化と内観をされる事をお奨めします。