
日本ではほとんど報道されることがないギリシャの情勢ですが、
悪化の一途をたどっています。
『もうよくなっているんじゃないの?』と思ってませんか?
ギリシャの2年物の国債の利回りが急騰をしていまして、
利回りが30%を超えてきています。
利回りが30%以上という事は、ギリシャの2年間国債を2年間保有すると、60%以上の利益を得られるという事なんですよね、、、。
ただ、デフォルトすると、ゼロになっちゃいますが、、、。
究極の投資ですね(笑)。
海外の金融機関の情報によると、既に、ギリシャの国庫の金庫は空っぽとも言われています。
世界的にはIMFに支払うお金がないでのはという話しが一般的ですが、
一説によると、今月末の公務員・年金生活者に払うお金がない状態らしいいう情報もあります。
そうなれば、ギリシャ国内は大混乱になるでしょう。
そして、それは、スペインやイタリアに飛び火するかもしれません。
そうなるとユーロ危機の第2幕になっていくかもしれません。
日本も対岸の火事ではありません。
日本の国債も最近は、webニュースなどで取りだたされていますね。
『昭和19年の再来』
『預金封鎖⇒財産税の投入』
先日、お客様と話をした時に、
『貯金ってあまり興味がない、自分がいればお金は入ってくる』
という話しが出ていました。
わたしもそう思います。
最近、私のまわりでも、こういう話をする人って多くなってきました。
歴史的な転換点を迎えているのかもしれません。
みなさん、準備はされていますか?