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ギリシャはどこに向かっているのか?IMF返済期限にむけてのぎりぎりの交渉

日本では、ほとんど情報は流れていないようですが、

先般、話題になってたギリシャは、相も変わらず、様々な関係国の憶測の中、世界では注視されています。

ギリシャの閣僚は、6月5日のIMF返済(3万ユーロ)期限に向けて、『支払う金はない!』と明言をしています。

『なんで、ここで開き直れるんだ?』と思いませんか?

今までは、ギリシャも地方公共団体にあるお金をかき集めて、なんとか返済していたようですが、いよいよ岐路を迎えているようです。

この数日間の間もぎりぎりの交渉となるのでしょうが、開き直っているギリシャとIMF・ヨーロッパ諸国、、、これからの展開が見物です。

ここで一番問題となるのは、ギリシャ国民の生活というより、ギリシャと関連している諸外国に負債の連鎖が起こる事が予想される事が、

一番の課題かもしれません。

実際、ギリシャの状況について、なぜ、これだけ、ギリシャが開き直れるかというと、すでに、ギリシャはロシアや中国と裏で交渉を進めているからと思われます。つまり、ギリシャ自体は、デフォルトしても、痛くも痒くもないんですね。

開き直るギリシャとなんとか食い止めようとするユーロ圏。。。。

なんか、こんな事を考えると、

やっぱり、『お金ってなんなのか?』と考えるのは私だけでしょうか?

なお、この騒ぎの中、ギリシャの銀行では、預金流失が続いています。

3月 19億ユーロ流出

4月 50億ユーロ流出

5月は1日2億ユーロ超流出しているとも言われています。

日本の海外に対しての出金規制が厳しいのがなぜかわかりますよね。

なんか、将来のどこかの国を見ているようで、、、、


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