
2013年の参議院選挙は、予想通り、自民党の大勝でした。
アベノミクスを承認されたとかいろいろマスコミは書いていますが、
大勝した自民党でも、投票率50%に対して、小選挙区で30%程度、つまり15%しか、国民は投票していないんですね。
比例区に至っては20%ありませんでした。それでも比例区で自民党が大勝してしまう今の制度自体どうなのだろう?とも思いますが、すべて結果です。
自分としてどう行動していくかを決めていく必要があります。
自民党は、憲法改正、TPPの参加、原発の推進、公共事業の拡充を公表しています。日本の国民の生活でまず気になるところは、憲法改正とTPPの参加です。TPPにはこれに付随して、日米並行協議というものがあります。
日本がアベノミクスをこのまま継続するためには、この日米並行協議でのアメリカからの要求事項をのまないといけないようです。
日米並行協議での要望事項は、農業の関税の撤廃、健康保険の変更もしくは撤廃、食品の表示義務の変更、雇用形態の見直し、など、多数にのぼりますが、簡単に言うと、アメリカの企業が日本でビジネスをしやすいように、日本の既成の仕組みを撤廃しろというものです。
もし、これが実施されるとすると、自分のことはすべて自分で責任を持って、管理していかないことになります。
今までは、依存状態で、見たくないから見ないでもなんとかなりましたが、これからは自分の責任で考えて行動をしていく必要があると、そういう時代になると考えています。
この依存してしまう意識状態は、潜在意識の心の闇が原因です。
これからの時代は、会社を辞める辞めないに関わらず、心の闇の解消を行うべきでしょう。