
先日見た記事に掲載されていましたが、
アベノミクスにより、求人倍率が上がったとは言われていますが、
正社員事務職の求人倍率は男性・女性併せても0.25倍だそうです。
つまり、4人に1人しか就職できない事になります。
この事務職というのも、旧来の事務職とは、意味合いが変わってきています。
パソコンソフトやクラウドなどのアウトソーシングサービスのサービス向上によって、
昔の職場での、ホワイトカラーと言われていた、人事、経理、商務、企画、生産管理などの管理するセクションなどがすべて対象となりうるのです。
私自身、事業部営業というポジションで、
営業、商品企画、出荷管理、原価管理、在庫管理、事業場長への報告資料作成などなんでもやらされてて、
自ら『しがない万屋で、、、器用貧乏なだけです。』なんて言っていましたが、
(これはこれで、高速かつマルチタスクでこなす能力向上にはつながりましたが)
これからは、手に職をつけないと行けない時代になってきているようです。
あなたは、『わたしの得意分野は・・・・です』と他の方に説明できるでしょうか?
『会社が、、、』ではなく、『あなたが、、、』です。
自立する時代とは、『自らが立つ』時代。
会社の中で、手に職をつけるのが難しいようでしたら、
会社を退職するとか起業するとかは別にして、
いろいろな事を外で学んだり試したりしてみてもいいかもしれません。
うまく軌道に乗っていたら、次のフェーズを考えてみればいいのです。
まずは動くこと、動き始めること、自ら立つことを決めることが大切です。
幸せに会社を辞める第一歩です。